つみをの放言

【俺を見習え!】つみをが教える本物のオシャレファッション!

こんにちは、コンビニの揚げ物はアメリカンドック一択の奇怪生物つみを@tumiwoです。

ところで、わたくし奇怪生物つみをは手前味噌ですが、相当なオシャレだと自称しています。

若い頃からオシャレにオシャレを重ねオシャレに生き、オシャレに笑い、オシャレに泣きオシャレにやられやりかえし、そうしてオシャレロードを走り抜け、行き着いた果てが今の自称オシャレで、黒タンクトップ、黒ソックス、ハート柄のパンツというシンプルオシャレに辿り着いた、本物の自称オシャレです。

しかし、あなたたちオシャレ気取り野郎共は、ただ流行を安易に追い、流され、そして失敗し、数々のファッション黒歴史を作ってきました。図星で言葉が出ませんか?考えるだけでも恥ずかしいです。

本物のオシャレを知りたいですよね?ファッション黒歴史を作らず生きて行きたいですよね?

うむ、いいでしょう!それだけ言うならいいでしょう!

そこで今回は、わたくし自称本物のオシャレ奇怪生物つみをが過去に実践してきた、流行に左右されない、現在、過去、未来、いつの世も通用する本物のオシャレファッションを、オシャレ気取り三流芸人のお前らに少しだけお教えしようと思います。ラッキー!!

今すぐ真似をするもよし、ファッション業界にリークして金儲けするもよし、ピーコのファッションチェックに挑戦するもよし、お好きなように私のオシャレファッションを活用して、揺るぎないオシャレ野郎への道を突き進んでください。

なぜ、そんな得もしないことをするかって?皆まで言わせないでください。

それは、ただ純粋に世界がもっとオシャレになればいいと願っているからです。では参りましょう。

ロン毛

「え?ロン毛の何がオシャレなの? 」あなたはそう思いましたよね?それだからオシャレ気取り四流一般人はいけません。

ロン毛はロン毛でも、半端ない、ひくくらい長いロン毛です。そして、その超長いロン毛を使って身体の陰部を覆います。

こうです。

髪の毛を服として兼用するという革命的な合わせ技。こんなファッション見たことありますか?私が実践し渋谷を練り歩いていたとき、周りにこのファッションは皆無でした。真似する人も皆無でした。圧倒的に目立ちます。そして圧倒的エコです。

これはお金もかけずに、時間をかければ誰でも実践可能です。まずはオシャレ入門編として気軽にやってみましょう。

宝石を身に付ける

「宝石を身に付けるなんて、ただの成金趣味じゃないか!セレブってんじゃねえよ!」きっとあなたはそう楯突くはずです。

全然違います。宝石は宝石でも、「河原で拾ったただの石」を身に付けるのです。

こうです。

「え!ただの石じゃん!なにちょっとカッコつけたポーズとってんの!?」誰もがこれを見てそう思うはずです。言わせておきましょう。むしろそう言ってくれてありがたい。ありがとうございます。そしてこう言い返しましょう。

「河原で一生懸命探して八時間かけて拾った石。これがおれの本当の宝、宝石なんだよ。」

宝の価値というのは客観的価値ではなく、自分の中に存在し、周りの評価は関係ないものです。それが本当の宝石です。そしてそれを堂々と身に着けるのが本物のオシャレなのです。

ダイヤモンドやシルバーなどは宝石とは言いません。一刻も早くこっちに向けて投げ捨てましょう。

そして自信を持ってどんどん拾ったただの石を身に付けていきましょう。

ダメージ

よくオシャレを気取ったお店に行くと、ダメージジーンズとかダメージTシャツだとか見かけだけのダメージ製品が売られてますよね?あれは完全にオシャレ気取りのダメージです。あんなものをダメージと言っていては鼻の下がかゆいです。

こうです。

本物のダメージを全身に受けましょう。爆破、迫害、自虐、ダメージの受け方は何でもいいので身体にまずダメージを負いましょう。

服装のダメージはその延長線上にあるべきです。それが真のダメージファッションです。

ファッションとは生き方でもあります。ダメージファッションをしたいなら、ダメージを追った生き方をするのが本物のオシャレです。

好きなものを着る

好きなものを着るのも本物のオシャレです。しかし、それは本当に心から好きなものでなければなりません。そして心から表現して「好き」を着なければ本物のオシャレではありません。

当時、私が心から好きなものの1つはハンバーガーでした。

だと、こうです。

全身全霊ハンバーガーになりきります。できれば素材もすべて本物の野菜や肉がベストです。

一見、どこかのゆるキャラに見えるかもしれませんが、ゆるキャラと違うのは、ハンバーガーになりきるので意思を持って話したり動いたりしないところです。ですから、このファッションをしたら、マクドナルドの前でただじっと動かず喋らず、誰かに食べられるまでは静止し続けるしかありません

しかし、それが本物のオシャレです。本物のオシャレは強靭な精神力も必要です。

KIYOSHI YAMASHITA

KIYOSHI YAMASHITAとは伝説の放浪の画家、山下清のことです。ご存知、裸の大将です。

裸の大将のドラマは誰もが見たことありますよね?日本人なら山下清を知らないものはいないでしょう。

愛され続ける国民的キャラクター山下清。しかし、山下清のファッションをオシャレ目線で見る人はおそらくいなかったでしょう。

なぜ、ここを狙わないのですか?誰にでも愛され目立ちたいのなら、誰にでも愛されるキャラクターを結局は真似すればいいのです。

ですから、こうです。

山下清の服装をそのまま真似するだけではただのコスプレになってしまいます。ですから、山下清の特徴の一つであるおにぎりを前面に押し出して、おにぎりを主軸として帽子やリュックを背負い、ギリギリのラインで山下清だとわかる山下清ファッションをしましょう。

そしてもちろん「僕は、おに、おに、おにぎりが食べたいんだなあ。」を言い続けましょう。

おにぎりがおりぎりを食べたいと言う恐ろしいほど奇抜ですよね?子供なら近づいてこないし、老若男女も近づいてこないです。近づいてはこないけど愛されてるので心配はいりません。

奇抜で目立つのに誰からも愛されるファッション。こんな本物のオシャレ見たことも聞いたこともありません。究極のオシャレです。

まとめ

いかがでしたか?目から鱗のファッションが満載だったでしょう。良かったですね。

本物のオシャレは一朝一夕にできるものではありません。これを参考に、もっと自由にもっと自分だけの本物のオシャレを目指し挑戦していきましょう。カールルイス!