こんにちは。早く人間になりた~い奇怪生物つみを@tumiwoです。
諺(ことわざ)と言ったら、あなたはどんな諺を思い浮かべますか?
諺とは、古くから伝えられてる教訓めいた単純化した言葉のことであり、多くの人が諺を使ってインテリジェンスぶったり、女を口説こうとして失敗したり、古今東西ゲームで負けた人が酒をあおったり、頬を思いっきりビンタしたりされたりして使っています。
諺は古くから今まで伝わり使われているので、良くも悪くも大きく変わることがありません。
ですから、そろそろ新しい諺、欲しいですよね?
今すぐ使いたくなる新しい諺、欲してますよね?
いいでしょう、いいでしょう、いいでしょう、考えましょう!おら、ワクワクすっぞ!
そこで今回は、奇怪生物つみをのリアルな経験を基にした諺を作ってみました。
実際に起きた出来事から作り上げたので、共感もできるだろうし、使い勝手もいいはずです。
ぜひ、この記事を読んで、新しい諺をさっそく憶え、さっそく使い、使って使って拡散拡散で日本の諺の歴史を塗り替えてやりましょう。それは、あなたたちがやるのです。
「つみをも歩けばフリスビーに当たる」
まずは「つみをも歩けばフリスビーに当たる」です。
「犬も歩けば棒に当たる」という諺はご存知ですよね?じゃあ、つみをが歩いたら何に当たるでしょう。フリスビーに当たります。
歩いていてフリスビーに当たることがありますか?普通はありません。そもそもフリスビーをやってるとこを見たことがありません。せいぜい犬です。
それがつみをが歩けばフリスビーがどこからか飛んできて当たります。3日に1回は当たります。お母さんの根拠のないその場まかせの天気予報より当たります。喫茶店にいて当たった時はさすがに、店員が謀反を起こしてお盆を投げてきた!と思ったけどフリスビーを投げてきたのです。
このリアルな事実から「つみをも歩けばフリスビーに当たる」とは、「行動すると、簡単に普通ではありえない不幸なことが起こる」たとえとして使います。
使用例としては、「昨日コンビニで、見知らぬおじいちゃんが突然近づいてきて、『不景気なのはお前のせいだ!』つって、入れ歯安定剤ポリグリップを頭に塗りつけてきてさ。ポリグリップはねえだろ。今週で4回目だぞ。さすがに頭は安定してきたけどな。つみをも歩けばフリスビーに当たるだよな。」となるでしょう。
窮鼠つみをを嚙む
「窮鼠猫を噛む」という諺があります。これは猫に対して弱いネズミでも窮地に立てば反撃するということからたとえられた諺です。
では「窮鼠つみをを噛む」とはどういう諺かというと、窮鼠とは単純に腹を空かしたネズミのことであり、部屋で1日の大半を寝ているつみををかじります。
ただこれがとてつもなく不味い。
毎回代わる代わるのネズミが挑戦して、全ての挑戦者たちは口を揃えてこう言います。「不味い」。
こういうことから「窮鼠つみをを噛む」とは、「不味い飯」のことになります。
使用例としては、「今日の給食はカレーライスだったけど、うちのクラスの全生徒32人、綺麗にカレーだけ丸々残してる。よっぽど窮鼠つみをを噛むカレーだったんだな。そりゃ青色のカレーっておかしいもんな。何いれてんだろ。なるほど、ガリガリ君か。」となるでしょう。
泣きっつみをに蜂蜜
次は「泣きっつみをに蜂蜜」です。
「泣きっ面に蜂」という諺がありますよね?それとは全く意味が違います。
つみをはプーさんの右斜め45度出るくらい大の蜂蜜好きで、過去には「蜂蜜荒らしのつみを」として蜂界隈では大変恐れられ名を馳せてました。東のプーさん、西のつみをでした。
しかし、ここで注意したいのは好きといっても蜂蜜は食べるわけではないのです。
顔にめっちゃぶっかけます。
つみをは蜂蜜を食べるのではなく、顔に大量にぶっかけるのが大好きであり、恍惚を得るのです。そして恍惚すぎて嬉し涙を流します。
こういうことから「泣きっつみをに蜂蜜」とは、「泣いちゃうくらいとんでもなく気持ちいい」ことのたとえとして使います。
使用例としては、「え?え?マッサージって、そんなとこまでいいの!?そんなとこまででやってくれるの!?え!えええええ!!ああああああああああっ!泣きっつみをに蜂蜜ーーー!!」となるでしょう。
つみをの耳に怪物
次は「つみをの耳に怪物」です。言葉の通り、実はつみをの耳には怪物がいます。
耳にいるくらいですから小さいですが怪物は怪物です。風呂上りなどに表に出てきやすいです。
では怪物は出てきて何をするのかというと、見た目とは裏腹に暴力的なことをするわけでもなく、ただ「オラオラオラオラ!」と耳元で言い続けます。「オラオラオラオラ!」と数分間疲れるまで言い続けます。疲れたら寝ます。ただそれだけです。
怪物はすごい小さいし、声もそこまで大きくないので、つまり「耳鳴り」と同じ現象になります。耳鳴りだと思って怪物に気づかない方が多いです。
このことから、「つみをの耳に怪物」とは「耳鳴り」と同じ意味として使えばいいでしょう。
使用例としては「あ、つみをの耳に怪物だ」でしょう。「あ、耳鳴りがする」でもいいでしょう。
腐ってもつみを
最後は「腐ってもつみを」です。これは「腐っても鯛」という諺のちょうど逆だと思えばいいでしょう。
つみをは世間からは「社会の底辺」だとか「生物界の汚点」だとかいわれ忌み嫌われています。
ではつみをを腐らせてみてはどうか?
世の中には腐らせ発酵させることにより、栄養価を高め発酵食品として光り輝くものがたくさんあります。
ではつみをは発酵食品としてはどうなんだ?つみを自身そう考えて、自分を腐らせてみたことがあります。
ただ腐って臭かっただけでした。
このように、つみをは腐ってもただのつみをであり、腐った分汚点が増して世間の評価はさらに下がりました。
つまり、このことから「腐ってもつみを」というのは、「たいしたものでないものが腐ったところで変わらないし、より迷惑なゴミのままだ」という意味になります。
使用例としては「あ、なんか落ちてるぞ?ゴミか?腐ってもつみをか?ただのつみをか?まあ結局、全部ゴミか。」となるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?いかがでしたか?って言うやつ、もうやめませんか?
今回は5つの新しいつみをの諺を発表することとなりました。使うか使わないかはあなた次第、働くか働かないかもあなた次第、会社をやめるかやめないかもあなた次第です。全部あなた次第です。
あと67個あるので、また機会があればお教えしたいと思います。機会があれば…そう、奇怪だけにね!バカにしてんじゃねえぞおおお!!