つみをの放言

【つみを式】簡単に猛犬と仲良くなる方法


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ちわ!!ちわー!ちわーす!!奇怪生物つみを@tumiwoです。

ところで、あなたの近所に猛犬は住んでますか?

前の道を通るのも困難なくらい、他人を威嚇し、危害まで与えてくる猛犬が、あなたの近所にも1頭8頭は住んでるでしょう。8頭もいたら、その場所は完全に呪われています。今すぐ引っ越してください。

近所に猛犬がいれば、「あの道を通りたいなあ。でもバカな飼い主が猛犬を玄関先で飼ってるし、通りにくいなあ。通報したろかなあ。」ということがあるでしょう。



では、そんな猛犬を手玉に取るようにおとなしくさせれたら、いいね!ってなりませんか?

そこで今回は「簡単に猛犬と仲良くなる方法」を奇怪生物つみをが特別にお教えします。

これを読んで、今後は猛犬に怯えることなく、仲良くなり、「猛犬を手なずけちゃう俺」を身に着け、場末のスナックで、ホステスを希望もなく口説いたりしていきましょう。

犬の嗅覚の凄さを理解する

あなたは犬の嗅覚の鋭さを知ってますか?犬は人間の嗅覚の100万倍以上ともいわれています。

ですから仲良くなるには、嗅覚を攻めるのが一番手っ取り早いです。猛犬が、心が落ち着き穏やかになる匂いを身に着ければ、簡単にお近づきになれ仲良くなれるわけです。

では犬が落ち着く匂いとはなんでしょうか。

おばあちゃんの匂いです。



おばあちゃんの匂いって大変落ち着きますよね。それは人間に限ったことではなく、犬にも通ずることが、奇怪生物調べて判明しました。

ですから、おばあちゃんの匂いを身につけましょう。

天然のおばあちゃんを用意する

匂いをつけるには、おばあちゃんが必要です。やはり、一番用意しやすいのは身内のおばあちゃんでしょう。

おばあちゃんは氷川きよしが全員好きなので、「氷川きよしが路上でバナナの叩き売りしてるから、今すぐ出てきてみ!ズンドコ売ってるから!」とかなんとかデタラメでもついて誘い出しましょう。

しかし、身内におばあちゃんがいない方もいるでしょう。その場合は道端で歩いているおばあちゃんでも構いません。



今や、日本は高齢化社会です。振り返ればおじいちゃんかおばあちゃんです。石を投げればおじいちゃんかおばあちゃんに当たります。パチンコをやったら、左はおじいちゃん、右はおばあちゃんが座ってます。

そうしておばあちゃんを見繕ったら、「ちょっと良いことしてあげる。」とか言って肩もみを心を込めてやりましょう。

 

肩もみによって近づき、匂いをつけるのです。おばあちゃんの匂いは大変強いので、肩もみを15分でもすれば、すぐに匂いは全身に纏わりつきます。おばあちゃんも確実に喜びます。winwinですよね。

しかし、おばあちゃんが、肩もみ15分では満足してない感を出してくることがあります。



その場合は、おばあちゃんの気のすむまで肩もみをし続けるしかありません。無理を言って頼んだのはこっちです。それが3時間なら3時間、15時間なら15時間、肩をもみ続けましょう。そのあとお茶に誘われたら行くしかありません。そのあとゲートボールに誘われたら行くしかありません。その日はもう、おばあちゃんの日と割り切って、猛犬と仲良くなるのは諦めましょう。

そういう煩わしさから、市販のおばあちゃんの匂いではダメなのか?と思う方もいるでしょう。

どこで売っているかわかりませんが、市販のおばあちゃんの匂いは絶対に使わないでください。市販のものは化学薬品が多く含まれているので、犬も敏感に察知し、全く効果はありません。どこで売っているかわかりませんが、使うべきではないでしょう。

おじいちゃんの匂いではダメなのか?

先ほどから、おばあちゃん、おばあちゃんと言っていますが、おじいちゃんの匂いではダメなのか?と疑問に思った方もいるでしょう。

おじいちゃんの匂いは絶対にダメです。

おじいちゃんとおばあちゃんの匂いでは決定的に違います。ソースとしょうゆ、スナックとクラブ、ぐりとぐら、くらい違うので、必ずおばあちゃんを選択しましょう。

おばあちゃんぽい、おじいちゃんもいる。

おばあちゃんぽい、おじいちゃんも凄いいるので、必ず気をつけましょう。

性別を直接聞くのは失礼なので、触った時の弾力で判断してください。ヤワヤワしてたらおばあちゃん、カツカツしてたらおじいちゃんです。



 

 

余裕をかまして近づこう

おばあちゃんの匂いを身に着ければ、もう怖いもの無しです。下手な口笛でも吹きかましながら、猛犬に余裕をかまして近づきましょう。

おばあちゃんの匂いを身に着けていれば、もう何をしても大丈夫です。涼しい顔で、「よう!最近の景気はどうだい?餌は国産のやつかい?栄養素は足りているかい?」などと言って、気さくに話しかけましょう。

おとなしくなった猛犬は、吠えることなく、スリスリ身体を寄せ付けてくるので、そこからパーティータイムの始まりです。

襲われてしまいました。

おばあちゃんの匂いが嫌いな犬も、たまにいる

実は、おばあちゃんの匂いが嫌いだという犬も、非常に少数ですが存在します。

これは近づいてみないとわからないのです。おばあちゃんの匂いが嫌いな犬だったのなら諦めて襲われるしかありません。



そして、おばあちゃんの匂いが嫌いだという犬の、好きな匂いはおじいちゃんの匂いだったりします。

ですから、一度襲われても、それでもまだ仲良くなりたいと思う奇特な方は、おじいちゃんを持ってきて、おじいちゃんの匂いを全身に身につけましょう。

おじいちゃんの匂いはおばあちゃんの匂いよりも付きにくいです。なので、「一緒に写真撮ろう!」とか言って近づいて、1時間はくっついて静止し続けてください。

「最近の写真は逆に1時間かかるんじゃな。」と考える、素直なおじいちゃんを探しましょう。「これは何かの詐欺じゃろ!目上を馬鹿にすんじゃねえぞお!」とブチ切れしてくるおじいちゃんは、猛犬よりも狂暴なので気を付けましょう。



おじいちゃんの匂いを完全に身に着ければ、もう大丈夫です。鼻くそをほじりながら、余裕をかまして近づきましょう。

すぐに仲良くなるでしょう。そして、あわよくばベットインです。



まとめ

 

これが簡単に猛犬と仲良くなる方法です。簡単でしたよね。これを参考に、あなたも猛犬と仲良くなり、おいしい関係をお楽しみください。

そうして猛犬と仲良くなり、猛犬と会いに行く際は、「おなかのことを考えて作ったペットフード」を持っていくと、さらに気に入られるはずです。

こちらが、そのフード「いぬはぐ」です。


 

これは、乳酸菌とオリゴ糖入り栄養食で、おなかのことを考えて作られたドックフードです。そう書いてあります。大型犬、小型犬は問わないので、猛犬にも志村けんにも喜ばれるはずです。ぜひ購入を検討してみましょう。